13 琴の一の緒、白いアヒル、黒いチャボ
また琴の一の緒を腹に巻けば腹痛起こらず、また白き鴦(あひる)の生血は中風を治す、また全身眼の周りまで黒き矮鶏(ちゃぼ)の初生卵(はつたまご)食らえば一生中風を病まぬ、と。
また琴の一の緒を腹に巻けば腹痛起こらず、また白き鴦(あひる)の生血は中風を治す、また全身眼の周りまで黒き矮鶏(ちゃぼ)の初生卵(はつたまご)食らえば一生中風を病まぬ、と。
「紀州の民間療法記記」は『南方熊楠全集 第2巻』(平凡社)に所収。
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