(民俗(3)1)
民俗 (3)
さて無用の用という事ありて媚薬にも種々あり。吉丁虫を支那、玉虫や
しかるに芳香を主分とする媚薬は実際人を興奮せしむる力あれば、催春薬として
また動物のあるもの(例せば犬)は嗅覚甚だ精しく、人間も蛮族や不具で他の諸覚を
竜樹菩薩は寛平中藤原
民俗 (3)
さて無用の用という事ありて媚薬にも種々あり。吉丁虫を支那、玉虫や
しかるに芳香を主分とする媚薬は実際人を興奮せしむる力あれば、催春薬として
また動物のあるもの(例せば犬)は嗅覚甚だ精しく、人間も蛮族や不具で他の諸覚を
竜樹菩薩は寛平中藤原
「馬に関する民俗と伝説」は『十二支考〈上〉』 (岩波文庫)に所収
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