(虎に関する民俗2)
『本草綱目』に虎皮を焼いて
どうも
昔仏
アイモニエー曰く、猫
また虎が人を病ましむる事も『淵鑑類函』に出づ。清源の陳褒別業に隠居し夜窓に臨んで坐す、窓外は広野だ、たちまち人馬の声あり、
褒まさに
世評にこの虎に食われた梵志の霊がその虎に騎り差図して撃たれざらしむと言った。
『本草綱目』に虎皮を焼いて
どうも
昔仏
アイモニエー曰く、猫
また虎が人を病ましむる事も『淵鑑類函』に出づ。清源の陳褒別業に隠居し夜窓に臨んで坐す、窓外は広野だ、たちまち人馬の声あり、
褒まさに
世評にこの虎に食われた梵志の霊がその虎に騎り差図して撃たれざらしむと言った。
「虎に関する史話と伝説民俗」は『十二支考〈上〉』 (岩波文庫)に所収
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