乃木希典(のぎ まれすけ)
乃木希典(1849〜1912)。軍人。
陸軍大将従二位勲一等功一級伯爵。
東郷平八郎とともに日露戦争の英雄とされ、「聖将」と呼ばれました。
明治天皇からの信望が厚く、裕仁親王(後の昭和天皇)の教育係として学習院院長に命じられ、第10代学習院院長に就任。裕仁親王を厳しくしつけます。
1912年9月13日、明治天皇大葬の夕に、妻とともに自刃、殉死。
乃木希典(1849〜1912)。軍人。
陸軍大将従二位勲一等功一級伯爵。
東郷平八郎とともに日露戦争の英雄とされ、「聖将」と呼ばれました。
明治天皇からの信望が厚く、裕仁親王(後の昭和天皇)の教育係として学習院院長に命じられ、第10代学習院院長に就任。裕仁親王を厳しくしつけます。
1912年9月13日、明治天皇大葬の夕に、妻とともに自刃、殉死。
南方熊楠の手紙:履歴書(現代語訳7)
さて、西洋はなにか手を動かすと、発作狂として処分するのが常である(乃木将軍までも洋人はみな発狂して自殺したと思う)。日本人が人を打つにはよくよく思慮して後に声をかけて打つので決して発狂してのことではない。
Copyright © Mikumano Net. All Rights Reserved.