アストン(Aston, William George)
アストン(1841年〜1911年)。イギリスの外交官。日本学者。
1864年に来日、1889年に帰国。日本語や日本の歴史を研究し、西欧人として初めて『日本書紀』を英訳しました。
『日本語口語小文典』『日本語文語文典』などの編纂にも従事。
アストン(1841年〜1911年)。イギリスの外交官。日本学者。
1864年に来日、1889年に帰国。日本語や日本の歴史を研究し、西欧人として初めて『日本書紀』を英訳しました。
『日本語口語小文典』『日本語文語文典』などの編纂にも従事。
南方熊楠の手紙:履歴書(現代語訳7)
このように乞食にならないほどに貧乏しながら2年ばかり留まったのは、前述のロンドン大学総長ディキンズの世話で、ケンブリッジ大学に日本学の講座を設けアストン(『日本紀』の英訳をした人)ぐらいを教授とし、小生を助教授として永く英国に留めようとしたためである。
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