アルフレッド・ラッセル・ウォレス(Wallace, Alfred Russel)
アルフレッド・ラッセル・ウォレス(1823年〜1913年)。イギリスの生物学者。
南米やマレー諸島などを生物研究旅行中に自然選択説に到達し、論文をダーウィンに送った。このことをきっかけに両者の論文は1858年に学会で発表され、ダーウィンとウォレスは自然選択説の共同発見者となった。
晩年は心霊術などに興味をもった。
アルフレッド・ラッセル・ウォレス(1823年〜1913年)。イギリスの生物学者。
南米やマレー諸島などを生物研究旅行中に自然選択説に到達し、論文をダーウィンに送った。このことをきっかけに両者の論文は1858年に学会で発表され、ダーウィンとウォレスは自然選択説の共同発見者となった。
晩年は心霊術などに興味をもった。
南方熊楠の手紙:"南方マンダラ",「不思議」について,その他(現代語訳17)
ウォレス氏(ダーウィンと同日に自然淘汰説を出した人、現存)がいうには、今日斬新斬新という技巧の発明も、漸次、旧に依って改良の余りに出たものでないものはひとつもない、と。この人は世にいわゆる大斬新の自然淘汰説を出し、諸学問に大影響を及ぼした人である。それなのに、みずから述べることはこのようである。
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