アルトゥル・ショーペンハウアー(Schopenhauer, Arthur)
アルトゥル・ショーペンハウアー(1788年〜1860年)。ドイツの哲学者。
アルトゥル・ショーペンハウアー(1788年〜1860年)。ドイツの哲学者。
南方熊楠の手紙:"南方マンダラ",「不思議」について,その他(現代語訳16)
大乗・小乗合わせて仏徒の数が多いからといって、何の役に立つこともない。ショーペンハウエルは、「ハリネズミが刺が多くて互いに近づかないうちは喧嘩はない。寒かろう寒かろうといって互いに集まり互いに暖まろうとするときに、刺が邪魔になって争いのもとになる」といった。宗教が同じだからといって何の役にも立たないものである。
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