斎藤道三(さいとう どうさん)
斎藤道三(1494年?〜1556年)。戦国時代の武将、大名。
斎藤道三(1494年?〜1556年)。戦国時代の武将、大名。
南方熊楠の手紙:浄愛と不浄愛,粘菌の生態,幻像,その他(現代語訳3)
また斎藤道三は主君の土岐頼芸の寵妻を奪い長子を生ませ(じつは主君の子)、その長子に後年弑せられたほどの女好きだが、同時に主君の長男(太郎法師丸という)の男色相手を愛し、しばしば恋文を通わせ、太郎法師が主従の礼を欠くことは奇怪であるといって、道三を誅せんとして成功せず、それから父も子も道三に国を追い出された(一説に、太郎法師は道三に弑せられるとあったと記憶します)。
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