河鍋暁斎(かわなべ きょうさい)
河鍋暁斎(1831年〜1889年)。幕末から明治にかけて活躍した絵師。
多くの戯画や風刺画を残しています。
河鍋暁斎(1831年〜1889年)。幕末から明治にかけて活躍した絵師。
多くの戯画や風刺画を残しています。
南方熊楠の手紙:浄愛と不浄愛,粘菌の生態,幻像,その他(現代語訳2)
さる大正9年、むかし小生がロンドンにあった日の旧知、土宜法竜師は高野山の座主であり、しばしば招かれたため、今年の勧業博覧会で一等賞金印を得た当地の画家、川島草堂(この人は橋の上で炭の屑を使って画を独習して育った人である。久○大宮も7年ほど前に和歌山望海楼に召して席上で画を描かせご覧になった。小生むかし南ケンシントン美術館に雇われ、河鍋暁斎の画稿を多く調べたことがある。他の画のことは知らないが、狂画の腕はこの人のが暁斎の次と存じます)と同伴して金剛峰寺へ30余年ぶりに尋ねました。
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