津田三郎(つだ さぶろう)
津田三郎(1857年〜1901年)。海軍軍人。紀州出身。和歌山学生会の特別会員。富士艦乗組士官のなかでは南方熊楠(1867年~1941年)の旧知。
後に海軍大佐。ベルリン駐在日本公使館付武官として在任中に病死。
津田三郎(1857年〜1901年)。海軍軍人。紀州出身。和歌山学生会の特別会員。富士艦乗組士官のなかでは南方熊楠(1867年~1941年)の旧知。
後に海軍大佐。ベルリン駐在日本公使館付武官として在任中に病死。
南方熊楠の手紙:山男について、神社合祀反対運動の開始、その他(現代語訳4)
このウッド氏の書はなかなか流行ったもので、普通に行われるのは3冊である。 小生はかつて購入し、故津田三郎氏に贈ったことがある(海軍大佐。紀州人のことなので、遺族の家、木下友三郎君が存知であろう。尋ねたら、その書があるであろう。また東京図書館などにもこの書はあるであろう。ドイツで明治34年ごろ物故。この人の兄真一郎氏は、竹橋一件のとき王子の火薬庫を奪いに行った咎で免職、いま北海道にいる。その真一郎氏の子は、故佐伯誾氏〔海軍大佐、日露戦争で戦死〕の嗣子である)。
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