大友皇子（おおとものみこ）：南方熊楠のキャラメル箱人名事典

大友皇子（おおとものみこ）

大友皇子（648年〜672年）。天智天皇の第一皇子。
天智天皇没後、天智天皇の弟の大海人皇子と皇位をめぐって争い、破れ、自害した（壬申の乱）。

明治3年（1870年）に弘文天皇の諡号を贈られ、歴代天皇として数えられこととなる。

南方熊楠の手紙："南方マンダラ",「不思議」について,その他（現代語訳34）
現に大友皇子か大津皇子かの詩と同一の句が２つほど続いて出ている、明代の名人の詩がある。