原敬

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  • 原敬(はら たかし)

    原敬(1856年〜1921年、安政3年〜大正10年)。明治・大正期の政治家。
    立憲政友会第3代総裁。第19代内閣総理大臣(在任1918年〜1921年)。
    首相在任中の大正10年(1921年)11月4日、東京駅で暗殺されました。享年65。



    原敬

    南方熊楠の手紙:神社合祀に関する意見(現代語訳1)
    最初、明治39年(1906)12月に原敬内務大臣が出した合祀令は、一町村に一社を標準とした。ただし地勢および祭祀理由において、特殊な事情があるもの、および特別の由緒書があるもので維持確実なものは合祀に及ばない、とした。

    南方熊楠の手紙:履歴書(現代語訳33)
    ご存知かもしれないが、前年原敬氏が首相であったとき、神社合祀の令を出し、所によってこれを強行することがはなはだしく、神社神林を全滅させて私腹を肥やすことが大いに行なわれ、心ある人々はこれ以上にひどく国体を害することはないと申したが、誰ひとり表立ってこれをいう者がなかった。


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