南方熊楠記念館:和歌山県西牟婁郡白浜町3601-1
南方熊楠記念館では、南方熊楠の文献・標本類・遺品が保存・展示されています。1965年4月に開館。
館の前には「雨にけふる 神島を見て紀伊の国 生みし南方熊楠を思ふ」の昭和天皇御歌碑が建っています。
館内では熊楠の生涯を「幼年期~青年期」「海外での活躍」「親しい人々」「博物学者として」「民俗学者として」「晩年」6つの展示コーナーに分けて紹介しています。
愛用の顕微鏡、孫文から贈られた帽子、 全長7.7mの巻紙の「履歴書」、粘菌の標本、柳田國男との往復書簡、デスマスクなどなど。
当サイトのサイト名の元となった昭和天皇へ粘菌類の標本を献上した際に使用されたのと同じキャラメル箱も展示されています。
南方熊楠の生涯を紹介するビデオも上映されています。
(てつ)
2008.10.12 UP
アクセス:JRきのくに線白浜駅から明光バス町内循環線で15分、臨海下車、徒歩8分 和歌山県白浜町へのアクセス 南方熊楠記念館 tel:0739-42-2872 開館時間:AM9:00~PM5:00(入館はPM4:30まで) 詳しくは南方熊楠記念館HPへ |
南方熊楠記念館の地図:
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