1902年3月11日
◇三月十一日 晴
朝10時過ぎに和歌山出島に着き、歩いて円珠院小堀氏方に行く。近藤氏方へ樹を植えに行っていたのを妻が呼びに行き、帰ってくる。飯を振る舞われる。熊野から持って来たオサラン、マメツタランを同氏に托して植えさせる。それから歩いて帰る。
常楠は9日に出発して九州に行き、不在である。この夜、和歌山町の永岡貞蔵氏の近所が火事、1時間ばかり焼ける。
メモ
1902年の日記は『南方熊楠日記〈2〉』に所収
◇三月十一日 晴
朝10時過ぎに和歌山出島に着き、歩いて円珠院小堀氏方に行く。近藤氏方へ樹を植えに行っていたのを妻が呼びに行き、帰ってくる。飯を振る舞われる。熊野から持って来たオサラン、マメツタランを同氏に托して植えさせる。それから歩いて帰る。
常楠は9日に出発して九州に行き、不在である。この夜、和歌山町の永岡貞蔵氏の近所が火事、1時間ばかり焼ける。
メモ
1902年の日記は『南方熊楠日記〈2〉』に所収
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