◇十二月十八日 晴
朝、寝る。常楠から書留状を1通受ける。
終日在寓、寝がちだった。
九兵衛が毎夕酒を飲む処が、昨夕、カブラ徳利(九州で出来る。田辺まではあるとのこと)を割ったので、今夕は飲まず。
メモ
back next
1901年の日記は『南方熊楠日記〈2〉』に所収
Copyright © Mikumano Net. All Rights Reserved.