1901年12月16日
◇十二月十六日 晴
朝、常楠へ手紙を1通、主人が風呂釜しかえに勝浦に行くのに托して出す。帰るまで予とお松が留守居。夜になっても沖の波は荒く、婆は帰らず、お松は鰯を配りに船へ行き帰らず。老翁と予のみ家にいる。
今日までに調えたのは、菌類36種、地衣21種、蘚類12種、苔類2種。藻134種。
メモ
1901年の日記は『南方熊楠日記〈2〉』に所収
◇十二月十六日 晴
朝、常楠へ手紙を1通、主人が風呂釜しかえに勝浦に行くのに托して出す。帰るまで予とお松が留守居。夜になっても沖の波は荒く、婆は帰らず、お松は鰯を配りに船へ行き帰らず。老翁と予のみ家にいる。
今日までに調えたのは、菌類36種、地衣21種、蘚類12種、苔類2種。藻134種。
メモ
1901年の日記は『南方熊楠日記〈2〉』に所収
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