1909年8月21日
◇8月21日[土] 晴
終日多くは臥す。夜、片町へ行き、入湯。帰って夜半まで読書。ヒキ六はこの頃隔夜のように泣いて寝ず。今夜も何かに噛まれ寝ず。
夜、ヒキ六は七夕の竹に提灯2つをつけて喜び遊ぶ。坂本仁三郎氏の娘5才が小山氏の涼み台から溝に落ち、松枝が走り出て、引き出し家へ連れて行く。ヒキ六は小山氏の小女に負われて見ている。
メモ
1909年の日記は『南方熊楠日記 (3)』八坂書房 に所収
◇8月21日[土] 晴
終日多くは臥す。夜、片町へ行き、入湯。帰って夜半まで読書。ヒキ六はこの頃隔夜のように泣いて寝ず。今夜も何かに噛まれ寝ず。
夜、ヒキ六は七夕の竹に提灯2つをつけて喜び遊ぶ。坂本仁三郎氏の娘5才が小山氏の涼み台から溝に落ち、松枝が走り出て、引き出し家へ連れて行く。ヒキ六は小山氏の小女に負われて見ている。
メモ
1909年の日記は『南方熊楠日記 (3)』八坂書房 に所収
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