◇十月二十五日
朝、熊がまず去る(弥兵衛は最前に去る)。夜が明け、飯の後に平助が去る。貞造氏は予の室に来て談話。午前11時頃、平助、幸吉に招かれ帰る。幸吉述べる所あり。平助はしばらく止まることになる。この朝、幸吉、次に貞造、楠次郎を宮崎方に呼びに行くが来なかった。
メモ
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1901年の日記は『南方熊楠日記〈2〉』に所収
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