1908年11月26日
◇11月26日[木] 晴、夜風雨
[発信]松枝、常楠 各手紙1
朝起きると脚の痛みがすっかり治り、それよりしばしば入湯し、夜になると、ますますよくなる。
夕方、宿の上流の川を徒歩して渡り、川中の岩に生える地衣を少々とる。
この夜、前日栗栖川より野中まで荷持ちをした助という男が田辺屋へと泊まる。魚を売りに来て、両脚が痛いとのこと。
メモ
1908年の日記は『南方熊楠日記 (3)』八坂書房 に所収
◇11月26日[木] 晴、夜風雨
[発信]松枝、常楠 各手紙1
朝起きると脚の痛みがすっかり治り、それよりしばしば入湯し、夜になると、ますますよくなる。
夕方、宿の上流の川を徒歩して渡り、川中の岩に生える地衣を少々とる。
この夜、前日栗栖川より野中まで荷持ちをした助という男が田辺屋へと泊まる。魚を売りに来て、両脚が痛いとのこと。
メモ
1908年の日記は『南方熊楠日記 (3)』八坂書房 に所収
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