1908年11月25日
◇11月25日[水] 朝曇り、午後より夜雨
夕方、川側の浴場にて田辺丸山の老母(指物屋、田村の親戚である。婿が昨年死に、娘と婿の弟子とで暮らす)の姉70余才に会う。40年ばかり前にこの地へ嫁いで来たのだとのこと。
夜、寝床で『源氏物語忍草』を読む。
メモ
『源氏物語忍草(げんじものがたりしのぶくさ)』は、江戸時代に出版された『源氏物語』の梗概書(物語の概要を記した書)。
1908年の日記は『南方熊楠日記 (3)』八坂書房 に所収
◇11月25日[水] 朝曇り、午後より夜雨
夕方、川側の浴場にて田辺丸山の老母(指物屋、田村の親戚である。婿が昨年死に、娘と婿の弟子とで暮らす)の姉70余才に会う。40年ばかり前にこの地へ嫁いで来たのだとのこと。
夜、寝床で『源氏物語忍草』を読む。
メモ
『源氏物語忍草(げんじものがたりしのぶくさ)』は、江戸時代に出版された『源氏物語』の梗概書(物語の概要を記した書)。
1908年の日記は『南方熊楠日記 (3)』八坂書房 に所収
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