1902年3月23日
◇三月二十三日 陰
朝4時臥中で法竜師へ手紙を1通したため、霊魂・死・不死のことを論ずる。
正午より中村氏へに行き、左の犬歯を埋め終わる(金にて)。8円払う。銭を取りに帰り、払いに行き、それから城内を一周し、珊瑚寺山辺より、ミコ池、東長町を歩いて帰る。中村氏にピュパ(介)を1つ贈る。小畦へ一書を出す。
この日、蘚4種、藻1種を得る。
帰国よりの総計、2177種。
メモ
1902年の日記は『南方熊楠日記〈2〉』に所収
◇三月二十三日 陰
朝4時臥中で法竜師へ手紙を1通したため、霊魂・死・不死のことを論ずる。
正午より中村氏へに行き、左の犬歯を埋め終わる(金にて)。8円払う。銭を取りに帰り、払いに行き、それから城内を一周し、珊瑚寺山辺より、ミコ池、東長町を歩いて帰る。中村氏にピュパ(介)を1つ贈る。小畦へ一書を出す。
この日、蘚4種、藻1種を得る。
帰国よりの総計、2177種。
メモ
1902年の日記は『南方熊楠日記〈2〉』に所収
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