1902年2月4日
◇二月四日 快晴
朝、亭主家蔵の画を持って来て見せる。歌国一陽斎の美人がある。大幅絹地。他はろくなものがない。宮川松の唐本画がある。ちょっとよい。夕飯前に那智川辺で地衣を取る。柿(?)葉に着くストリギニア(?)を1つ取る。
今夕までに装えた熊野地方無花植物、計519種。
変形菌1種、菌129種、地衣145種、藻171種、苔21種、蘚52種
メモ
1902年の日記は『南方熊楠日記〈2〉』に所収
◇二月四日 快晴
朝、亭主家蔵の画を持って来て見せる。歌国一陽斎の美人がある。大幅絹地。他はろくなものがない。宮川松の唐本画がある。ちょっとよい。夕飯前に那智川辺で地衣を取る。柿(?)葉に着くストリギニア(?)を1つ取る。
今夕までに装えた熊野地方無花植物、計519種。
変形菌1種、菌129種、地衣145種、藻171種、苔21種、蘚52種
メモ
1902年の日記は『南方熊楠日記〈2〉』に所収
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