◇十二月五日 [水]
朝、広津友作氏の手紙1通を受ける。
11時過ぎに楠次郎と歩いて愛宕山に帰り、それから昼飯後歩いて和歌浦東照宮に詣で、天神下から出島を歩く。延命院表を経て、弁才天山から松生院前にて別れ、歩いて珊瑚寺山から帰る。この朝、常楠の妻と2人の子女が華岡方へ行く。
メモ
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1900年の日記は『南方熊楠日記〈2〉』に所収
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