◇十一月六日 [火]
午後、中野氏と秋葉山から愛宕寺に帰ると、楠次郎が来ていた。今夜、正一の手品を見に行くといって中野氏を誘いに来る。予も共に帰宅。常楠のみとどまり、他は手品を見に行く。予は垣内に行き、姉を訪ねる。
メモ
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1900年の日記は『南方熊楠日記〈2〉』に所収
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