1900年10月16日
◇十月十六日 [火] 晴
朝、荷物を国元に送り済み、昼飯後12時発の列車で梅田に着く。人力車で難波停車場に行き、それから列車で吹井駅まで行って下車。理智院(谷川〈たがわ〉村)まで歩いているうちに日が暮れる。1人の僧に会い、案内してくれ、下男に荷物(植物圧搾器)を運ばせてくれる。夕飯後、寺の下男が常楠を停車場まで送り、和歌山に帰る。
メモ
ロンドンから帰国。
1900年の日記は『南方熊楠日記〈2〉』に所収
◇十月十六日 [火] 晴
朝、荷物を国元に送り済み、昼飯後12時発の列車で梅田に着く。人力車で難波停車場に行き、それから列車で吹井駅まで行って下車。理智院(谷川〈たがわ〉村)まで歩いているうちに日が暮れる。1人の僧に会い、案内してくれ、下男に荷物(植物圧搾器)を運ばせてくれる。夕飯後、寺の下男が常楠を停車場まで送り、和歌山に帰る。
メモ
ロンドンから帰国。
1900年の日記は『南方熊楠日記〈2〉』に所収
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