1900年9月23日:南方熊楠日記(現代語訳)

1900年9月23日

◇九月二十三日 [日]

朝、岡崎氏が甲板上で彼岸のことを問われる。船にてはぎのもちの饗応があった(彼岸の中日である)。午後2時に金田氏と争いになりそうになる。夕方、和睦し、将棋を指す。

Lat. 8° 29' N. Long. 70° 24' E. Course S.78 1/2E. Dist. 273miles.


メモ

ロンドンから帰国の途上。

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1900年の日記は『南方熊楠日記〈2〉』に所収

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