1900年9月1日
◇九月一日 [土] 雨
朝早く起きる。栗原が飯を炊き、食い、9時頃、共に家に帰る。10時過ぎに着く。高橋がいて、しばらくして手荷物ができ、共に出て、南ケンジントン停車場にて栗原と別れ、カブでフェンチャルチ・ストリート停車場に至り、1時23分出発の汽車で船に着き、下等室に入る。同室の人が1人いる(宮永剛太郎氏、加賀人)、4時出帆。
夜、少しの間、甲板に出て歩く。
1900年の日記は『南方熊楠日記〈2〉』に所収
◇九月一日 [土] 雨
朝早く起きる。栗原が飯を炊き、食い、9時頃、共に家に帰る。10時過ぎに着く。高橋がいて、しばらくして手荷物ができ、共に出て、南ケンジントン停車場にて栗原と別れ、カブでフェンチャルチ・ストリート停車場に至り、1時23分出発の汽車で船に着き、下等室に入る。同室の人が1人いる(宮永剛太郎氏、加賀人)、4時出帆。
夜、少しの間、甲板に出て歩く。
1900年の日記は『南方熊楠日記〈2〉』に所収
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