1902年4月10日
◇四月十日 晴 風は甚だ寒い 上巳の節句である
昼前に飯を食っているうちに、右の上の前切歯に3年前英国で入れたアマルガムが落ちてきた。よって午後、中村氏に行く。それから大橋より田尻へ行き、前日の Riccia を多くとる。小雑賀、宇須から帰る。
喜多幅武三郎氏の手紙が1通来る。
メモ
上巳(じょうし)の節句は、五節句の1つ。3月3日。「桃の節句」とも。
1902年の日記は『南方熊楠日記〈2〉』に所収
◇四月十日 晴 風は甚だ寒い 上巳の節句である
昼前に飯を食っているうちに、右の上の前切歯に3年前英国で入れたアマルガムが落ちてきた。よって午後、中村氏に行く。それから大橋より田尻へ行き、前日の Riccia を多くとる。小雑賀、宇須から帰る。
喜多幅武三郎氏の手紙が1通来る。
メモ
上巳(じょうし)の節句は、五節句の1つ。3月3日。「桃の節句」とも。
1902年の日記は『南方熊楠日記〈2〉』に所収
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