1902年3月18日
◇三月十八日 快晴 暖か
午後、中村氏に行き、それから吉田村より栗栖へ行く途中、溝の中にバトラコスペルマムを多く見出す。栗栖より花山にのぼり、オイワ谷に下り、鳴神、秋月、瓦町新中通、鍛冶橋、四十町河岸を歩いて帰る。
小畦、高藤の2氏へ手紙を1通ずつ出す。
本日得たのは、菌6種、藻1種、地衣3種(他に前日の地衣3、合わせて6)、苔1種、蘚4種。
帰国よりの総計、2169種。
メモ
1902年の日記は『南方熊楠日記〈2〉』に所収
◇三月十八日 快晴 暖か
午後、中村氏に行き、それから吉田村より栗栖へ行く途中、溝の中にバトラコスペルマムを多く見出す。栗栖より花山にのぼり、オイワ谷に下り、鳴神、秋月、瓦町新中通、鍛冶橋、四十町河岸を歩いて帰る。
小畦、高藤の2氏へ手紙を1通ずつ出す。
本日得たのは、菌6種、藻1種、地衣3種(他に前日の地衣3、合わせて6)、苔1種、蘚4種。
帰国よりの総計、2169種。
メモ
1902年の日記は『南方熊楠日記〈2〉』に所収
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