三好義賢

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  • 三好義賢(みよし よしかた)

    三好義賢(1527年〜1562年)。戦国時代の武将。阿波国守護の細川持隆の重臣。三好長慶の弟。法名、実休(じっきゅう)。
    1553年に謀反を起こし、細川持隆を殺害し、その子、真之を擁立して実権を握りました。
    1562年、和泉久米田の戦いで戦死。享年36。



    三好実休

    南方熊楠の手紙:浄愛と不浄愛,粘菌の生態,幻像,その他(現代語訳17)
    陶全姜三好実休、これらは君主を弑し、君主婦人を辱め、正道を乱した徒である。それすら2人討ち死にのとき、近臣小姓がわれもわれもと折り重なって、テベスの常勝軍のように戦死した。弑逆の大罪であるのは論ずるまでもないが、それはいま論ずる所ではない。かくまで多数の臣下の心をつかんだ2人の、臣下に厚かったところは買ってやらなければならないと思う。


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