1904年7月9日:南方熊楠日記(現代語訳)

1904年7月9日

◇七月九日 夜大風雨

夜、千代田屋(※天満の宿屋※)に泊まる。強風と大雨で大荒れの天気。


メモ

天満は那智川の河口付近。天満の港は、室町時代末期までは「那智の天満か備後の鞆(とも)か」といわれたほど栄えた交通の要衝。

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1904年の日記は『南方熊楠日記〈2〉』に所収

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