1902年1月14日:南方熊楠日記(現代語訳)

1902年1月14日

◇一月十四日 快晴

朝、歩いて支店まで行き、荷物を少々太田屋に頼み、自らストラスボルガー、プラクチカル植学、ベンネット及びムレー無花植物篇、ギリシャ文典、プルターク4冊、及び顕微鏡用品を金だらいに入れ、風呂敷に包み、持って帰ると夕方である。

この日、支店に行く途中、西岡庄五郎氏方に立ち寄る。不在のため細君に面して去る。


メモ

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1902年の日記は『南方熊楠日記〈2〉』に所収

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